まず最初に、ナビスコカップのセレッソ戦。
ジェフにとっては、2-1のビハインドからセレッソ選手間の距離のアンバランス、加えて、バックライン裏に広がる広大なスペースを上手く突きながら得点を重ねることができました。中島選手も、ストヤノフ選手も、また、水野選手も左だったり、中央だったりでポジションに関係なく、全員が走って、ボールを動かしてスペースをつくりながら、決定機を突くという形がきちんとできていたと思います。暑くて選手は本当に大変だったと思いますが、最後の15分間に関しては、ボールも選手もよく動いていました。
試合展開としては、斉藤選手が2枚目のイエローで退場になったことが大きなポイントになったと思います。セレッソ側からみると、もし退場になっていなければ、2-1で10人対11人。守備をしっかり固め、あわよくばカウンターで・・と、容易にチームのベクトルを合わせることができたでしょう。ところが結果的に10人対10人になってしまったことで、積極的に攻めるのか、最悪同点でも良いからしっかり守りつつ攻めるのか、その辺のコンセンサスがとれないまま、ジェフに同点に追いつかれて・・という展開だったと思います。
次戦は普通に考えると坂本選手がストッパーに入り、水野選手が先発でしょうか。個人的には、オフェンシブに羽生選手、FWに山岸選手で一試合、というのも見てみたい気もします。
次に代表の方。
巻を見る以外に興味のポイントがない代表。でたらめ&でたとこ勝負の代表に、本当にガッカリします。前にも書きましたけれど、ここ数十年の中でこれだけ才能のあるメンバーが揃う環境の中で、一体4年間何をやってきたのか・・。中田選手の味方に届かない高速パスの連発は、私には、「ここに走ってないとダメなんだよ」「何で動いていないんだよ」という苛立ちのメッセージとして映りました。
守られてスペースが無いのは理解できますが、ボールを受けて2タッチ、3タッチしながら出す場所を探している状態は、4年前と何も変わっていない。技術のある選手たちなので一見パスがつながっているように見えるが、ボールの無いところで動く選手、スペースを作る選手が少ない。つまり、チームとしての戦術、ある程度の決まりごとが無い、ということが一番の問題でしょう。
20時頃からNHK衛星でやっていたジーコや選手のインタビュー番組を見ましたが、この内容にも相当ヘコみました。本当にガッカリした。自由なサッカーとは何を意味するものなのかそれは選手が考えるもの、と言いきるならコーチなんかいらない。本当はいろいろな戦術的アドバイスをしているのかも知れない、しっかりとした分析に基づいてゲームに臨んでいるのかも知れない、あれはインタビューでそう言っているだけ、と信じたいのですが、この段階でこの状態だと、あとは選手全員の200%のモチベーション、200%の努力、200%の運に期待する以外ない。ボールを取られた小野が自陣まで追いかけて奪い返そうとする、ボールを持った駒野の裏を小笠原が全力疾走してDFをつり出す、もう、本当に何とかしてくれ。
ハッキリ書いておくと、私は3戦全敗、もしくは、1分2敗で最下位の予想です。これだけのポテンシャルのある選手を抱えながら、こう書かざるを得ないのが本当に悔しいです。
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