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2006年11月24日 (金)

試されている

 ヨーロッパのリーグほどに各チームの戦力に差が無いJリーグ。
 だから、ほんの少しのことで勝敗が分かれてしまいます。
 「5連敗」とは言え、引き気味にスペースを潰してくる相手チームに対して、自分たちのやり方をやろうとして結果が出ない。気がつくと、あっと言う間に順位が2桁まで落ちてしまいました。でも、本質的にはこれでも良いように思っています。
 

 結果が出ないから、相手がベッタリ引き気味だから、と言って、それに合わせてせっかく築き上げてきたジェフのスタイルを変える必要は無い。鹿島や磐田のように、相手も自分たちのスタイルでやろうとするチームには善戦できていてる訳だから、最初からカウンター狙いでベッタリ引いてくるチームに苦戦を強いられたとしても、それはそれで良し。原因がハッキリとわかっているのだから、細かな戦術の見直し、プレイヤーの組み合わせや上手な補強によってまた結果が出るようにトライをしてくれれば良い。間違っても、結果が出ないから引いてカウンター、というのだけは止めてもらいたい。

 まあ、「残留ゾーンを抜け出せない」というような状況に陥ったらそうも言っていられないかも知れませんが、できる限り「ジェフ・サッカーの本質」を追求して欲しい。何故なら、勝ち負けよりも、この点ができているか、できていないか、という点が一番大切だと思うからです。ジェフには、「勝ち」だけを追求するイタリア代表(ドイツ大会を除く)や、モウリーニョのようなサッカーをして欲しくない。

・・・結局は戦績だけが話題になり、チームがどのようにプレイしたかという内容には誰も目を向けない。チャンピオンとはいつも新しい方向性を打ち出す者のことだ。
・・・サッカー界においては多くのことが間違った方向に進んでいる。「エレガンス」というものがどんどん失われ「格闘」になってしまった。
(「イビチャ・オシムの真実」より抜粋)

 結果がでなくなってくると、サポーターは究極の選択を迫られるようになります。
 調子の良い時にあんまり考えなくても良かった「サッカー観」が試されるようになります。

 ・ 面白いサッカーをしているけれど、下位に甘んじてしまったクラブ
 ・ サッカーはつまらないけれど、上位に進出できたクラブ

 私は、前者を全面的に支持します。

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2006年11月16日 (木)

3.5日に一度のゲーム

 手計算だから正確ではありませんが、3月のシーズン・インから今日までおよそ220日。その間に、今日までのジェフのリーグ戦、ナビスコカップ、A3、天皇杯が47試合。これに代表の親善試合、ワールドカップ本番、アジア大会予選が加わり、すべてを合算したフル出場、途中退・出場が何と58回。何とおよそ3日半で一回本番のゲームに出ている計算に・・・。これにジェフのトレーニング・ゲームが加わると、本当に3日に一度のゲームをずっと続けている計算になってしまうかも知れません。おそらく、今年度のJリーグ選手の中で、最も出場回数の多い選手となるはず・・・。

 調子が悪くても、ケガをしていても、マスコミの煽りにも、それらについては一切の言い訳をせず、いつも何とか結果を出そうという気持ちを見せてくれる選手。ギリギリまで待ってくれたオシムさんの期待に結果で応えられると良かったのですが・・・。
 でも、これだけやってきているんだから、これからは、きっと良いことが待っているでしょう。

 「この男は、諦めない、諦めない、諦めない・・・ 巻誠一郎!NO.18!」
 ・・・いつぞやのフクアリの選手紹介アナウンスがとても耳に残っています。

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2006年11月 9日 (木)

らしい、というか・・・

 先週のことが一気に吹き飛んでしまいました。

 らしい、と言えばそれまでなんでしょうが、一つひとつのゲーム、また、一つのゲームの中での振幅が大きすぎて、自分たちのポテンシャルを発揮できないケースが多過ぎる。もちろん相手があってのゲームですから、すべてを自分たちが予測して動く訳には行かないでしょう。ただ、何らかの要因によってデフレスパイラルに陥りそうになった時に、対応策の数が少ないか、選手によってその数に差があるのか、数は足りているけれどそれを十分に共有できていないか、一体どれなんでしょうかね。それとも、もっと根源的に個々の判断やアイデアの質、プラス技術が足りない、ということなんでしょうか。

 いずれにしても、勝つ時があれば、負ける時もある訳で、そんなに気にはしていませんが、もう少し安定したゲーム運びができるように、日頃のトレーニングやゲームを通じて解決策を見出して欲しいものです。

 これで、残念ながら今シーズンはあと5ゲームになってしまいました。少しでも順位を上げてもらいたいとも思いますが、場合によっては、翌シーズンを見通して新しいプレイヤーの試運転も始めて欲しいと思います。

 というのは、フクアリ祝勝会での淀川社長発言がどうも気になるんですよね。祖母井さんの退団や阿部選手の海外移籍、なんていう話しだけじゃないような気がする。何か嫌な予感がしてならないのです。一番嫌なパターンは、①スポンサー費用が大幅削減、もしくは、一部が撤退。②仕方なく売れる選手で資金補填。③残った若手選手で何とかやりくり・・・。④・・・。

 何だか、ネガティブになってしまいました。

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2006年11月 7日 (火)

かくれんぼ

 帰宅してから決勝の録画を見て気付いたこと。

 ところで・・・。

 先日のナビスコ決勝には、かのJFA会長の川淵さんはお見えになっていたのでしょうか。昨年は元チェアマンだった鈴木さんの横に立って、表彰式にしっかり参加してましたが、今年はどこにもいらっしゃらなかったようにお見受けしますが・・・いかがでしょう。
 決勝でメディアが大勢取材をしている状況で、ジェフ側のスタンドから大ブーイングが出たり、万が一、ジェフの選手が表彰台で握手をするのを拒んだりすることが、テレビや雑誌の記事になることを恐れたのでしょう。聞けば、どうせ「他に仕事があった・・」、「ナビスコはJリーグ管轄でJFAにが直接関係ない・・」とか言うんだろうけど・・。

 それにしても、あれだけのバッシングに対して、「会長の仕事はA代表だけではない・・」、「まだやるべきことがある・・」と開き直れる神経があるなら、正々堂々と表彰台のド真ん中に立っていろ、と言いたい。

 ついでに・・・。

 JFAによるオシムさん強奪事件に関して、JFAの横暴振りにJリーグを代表する立場に居ながら一切の公式コメントを出さず、「代表とジェフとの兼任は認められない・・」とだけコメントした元鹿島の鈴木さん。表彰式を録画をされた方は、水野選手がMVPの楯を高々と上げた場面を、ぜひもう一度リプレイして見てください。水野選手の背後に、まさに「苦虫を噛み潰した顔姿」を確認することができます。

 日本サッカーに貢献したお二人に対して、あんまりクドクド嫌味を言うのもどうか、とも思いますが、長いものに巻かれるのが嫌な性質なんで・・・。覚えておくべきことを覚えておくために記します。

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2006年11月 5日 (日)

思ったこと、思うこと。

 素晴らしい成果を上げることができました。

 何よりも、ジェフらしさの象徴とも言える「考えた走り」を実践し、それを結果につなげることができた点が本当に素晴らしい。しかも連覇。加えて、決勝トーナメントからの出場が認められていながら敢えてそれを断り、一次リーグから参画して勝ち上がった点も本当に凄いと思います。

 表彰台から降りていく選手の後姿を見ながら、本当の「勝者のメンタリティ」は、こういうプレッシャーの掛かるゲームで「自分たちののスタイル」を実践し、結果を残していくことでしか溜まっていかないのかも知れない、と思いました。また、鹿島や磐田、横浜のような実績のあるクラブに近づくための「最初の扉」を開けたようにも感じました。

 もしかすると、そろそろ次のステージに差し掛かっているのかも・・・。
 オシムさんによるジェフサッカーの原点構築、フクアリ完成、観客増、日本代表選出、ナビスコ連覇・・・。これから更にもう一つ上の段階へ上がるためには、例えば、ナショナルスポンサーの獲得(オートウエーブさんすみません)、新しい選手の獲得、シーズンチケット完売等のゴールイメージを具現化していかねばならないのかも知れません。

 そう考えていくと、私も「祖母井さんの退任」は絶対反対ですが、自身の手記としてスポニチに書かれていた「自分にも甘えが・・」という件は、少し理解できるような気もします。

 毎度のことながら、今月末にはまた悲しいことがいろいろありそうですが、次のステージに向かってクラブがどういう絵を描き、それを実行しようとしているのか、という点に関しては、しっかりチェックをしてやろうと思っています。

Img_1923

昨年に引き続き、今年もSS券を購入しながらゴール裏へ。酸欠状態で声援を送りました。
写真は、表彰式の際にダッシュで戻って撮ったものです

 

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