試されている
ヨーロッパのリーグほどに各チームの戦力に差が無いJリーグ。
だから、ほんの少しのことで勝敗が分かれてしまいます。
「5連敗」とは言え、引き気味にスペースを潰してくる相手チームに対して、自分たちのやり方をやろうとして結果が出ない。気がつくと、あっと言う間に順位が2桁まで落ちてしまいました。でも、本質的にはこれでも良いように思っています。
結果が出ないから、相手がベッタリ引き気味だから、と言って、それに合わせてせっかく築き上げてきたジェフのスタイルを変える必要は無い。鹿島や磐田のように、相手も自分たちのスタイルでやろうとするチームには善戦できていてる訳だから、最初からカウンター狙いでベッタリ引いてくるチームに苦戦を強いられたとしても、それはそれで良し。原因がハッキリとわかっているのだから、細かな戦術の見直し、プレイヤーの組み合わせや上手な補強によってまた結果が出るようにトライをしてくれれば良い。間違っても、結果が出ないから引いてカウンター、というのだけは止めてもらいたい。
まあ、「残留ゾーンを抜け出せない」というような状況に陥ったらそうも言っていられないかも知れませんが、できる限り「ジェフ・サッカーの本質」を追求して欲しい。何故なら、勝ち負けよりも、この点ができているか、できていないか、という点が一番大切だと思うからです。ジェフには、「勝ち」だけを追求するイタリア代表(ドイツ大会を除く)や、モウリーニョのようなサッカーをして欲しくない。
・・・結局は戦績だけが話題になり、チームがどのようにプレイしたかという内容には誰も目を向けない。チャンピオンとはいつも新しい方向性を打ち出す者のことだ。
・・・サッカー界においては多くのことが間違った方向に進んでいる。「エレガンス」というものがどんどん失われ「格闘」になってしまった。
(「イビチャ・オシムの真実」より抜粋)
結果がでなくなってくると、サポーターは究極の選択を迫られるようになります。
調子の良い時にあんまり考えなくても良かった「サッカー観」が試されるようになります。
・ 面白いサッカーをしているけれど、下位に甘んじてしまったクラブ
・ サッカーはつまらないけれど、上位に進出できたクラブ
私は、前者を全面的に支持します。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント