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2007年5月30日 (水)

原点回帰

 タイトにディフェンスをして、どんどん追い越して、スピードを上げて・・というリズムがジェフサッカーの真髄。でも、そればっかりではダメだから、ポゼッションを高めながら緩急を使い分けて相手を崩していくトレーニングを積んだ。速攻とポゼッションを状況に応じて使い分けることができれば、もう一段上のステップに上がることができる。そう捉えてみると、イビチャさん時代からずっとジェフを見続けてきたアマルさんが、何をやろうとしてしてきたのか、何をやっているのか、という点について、理解ができます。

 ただ、それも、タイトなディフェンス、追い越し、スピード・・というジェフの原点があった上でのこと。最近は、ポゼッションの過程でとんでもないミスがあったり、無理に突っかけて簡単にボールを失ってしまったりという場面が目に付きますが、要は、ボール際の強さや労を惜しまないフリーラン、最後まで駆け抜けるく走力、といったチームの原点を忘れてれてはならない。これからどんなサッカーを積み上げるにせよ、誰がコーチをやるにせよ、絶対に継続せねばならない「芯」と言えるでしょう。それがあった上のポゼッションであり、ドリブル突破だと思います。

 先日のゲームは負けたけれど、何か「不思議な爽快感」がありました。あのゲームを見て、少し忘れかけている「原点」が何だったのか、思い出した人が多かったと思います。だから、ブーイングではなく自然に拍手が起きたのでしょう。

 FW(オフェンシブ?)の外国人獲得、という噂も聞こえてきますが、これまでのように欧州からの獲得であれば、彼らはシーズン終了直後ですので万全なコンディションを望む方が難しいでしょう。加えて、日本はこれから高温多湿のシーズンに入ります。暑さに慣れた日本人ですらゲームに出るだけで精一杯の季節ですから、不慣れな外国人に八面六臂の大活躍を期待するのは無理だと思います。

 新外国人がどうであれ、10日後にはまたリーグ戦が再開します。6月のゲームは、この勝ち点、順位ですので選手たちに相当のプレッシャーが圧し掛かって、平常心でゲームに臨むことができななるくも知れない。でも、こうなった以上は、今いる選手たちで何とか現状を打破するしかない。トップもサテライトも、リザーブスも。そして、チームから12番をもらっているたくさんの選手たちも・・・。チームなんだから、みんなで今一度原点に立ち返って、やりたいこと、やるべきことを見極めて、とにかく前に行かないとね・・・。

 

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2007年5月15日 (火)

さあ練習、練習・・・

 どうも上手く行きませんね。

 対ジェフ戦術は、高いラインでブロックを作ってスペースを埋める、サイドへボールが入ったら二人でカバーしてボールを前に出させない、高い位置からディフェンスを仕掛けてボールを廻させない、ってとこでしょうか。このパターンによってリズムが崩れ、パスコースに悩み、プレッシャーに負けてボールを失うデフレ・スパイラルに突入すると中々そこを抜け出すことができない。

 バックラインでボールを廻すのであればもっと速いパスが必要でしょうし、縦にパスを入れるのであれば、FWが一旦中盤の曖昧なエリアへ下がるとか、MFがその位置へ動いてボールを受ける等が必要でしょう。それでも相手が前掛りに来るのであれば、反対サイドのDFの背後に長いパスを入れてバックラインを下げてしまうのも有効でしょう・・・。

 まあ、そんなことは選手たちも判っているでしょうから、後はその連鎖をイメージできるように、それを連続してできるようにトレーニングを積むしかない。前のイビチャさん時代も、ある程度の線に到達するまでに二年程度の時間を費やした訳ですし、今年のメンバーでそれを定着させるには、やはりもう少し時間が必要な感じがします。

 ただ、11節で勝ち点10ということは、このペースだと年間で30~35点。今年はホントにギリギリ・・・になってしまうかも知れません。でも、やろうとしている方向に間違いは無いし、ジェフのサッカーはジェフだけのものだから、何とかしようと頑張っている選手とスタッフを信頼し、支援し、次のステージへ向けてしっかりとした土台を築き上げてもらいたいと思います。

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