原点回帰
タイトにディフェンスをして、どんどん追い越して、スピードを上げて・・というリズムがジェフサッカーの真髄。でも、そればっかりではダメだから、ポゼッションを高めながら緩急を使い分けて相手を崩していくトレーニングを積んだ。速攻とポゼッションを状況に応じて使い分けることができれば、もう一段上のステップに上がることができる。そう捉えてみると、イビチャさん時代からずっとジェフを見続けてきたアマルさんが、何をやろうとしてしてきたのか、何をやっているのか、という点について、理解ができます。
ただ、それも、タイトなディフェンス、追い越し、スピード・・というジェフの原点があった上でのこと。最近は、ポゼッションの過程でとんでもないミスがあったり、無理に突っかけて簡単にボールを失ってしまったりという場面が目に付きますが、要は、ボール際の強さや労を惜しまないフリーラン、最後まで駆け抜けるく走力、といったチームの原点を忘れてれてはならない。これからどんなサッカーを積み上げるにせよ、誰がコーチをやるにせよ、絶対に継続せねばならない「芯」と言えるでしょう。それがあった上のポゼッションであり、ドリブル突破だと思います。
先日のゲームは負けたけれど、何か「不思議な爽快感」がありました。あのゲームを見て、少し忘れかけている「原点」が何だったのか、思い出した人が多かったと思います。だから、ブーイングではなく自然に拍手が起きたのでしょう。
FW(オフェンシブ?)の外国人獲得、という噂も聞こえてきますが、これまでのように欧州からの獲得であれば、彼らはシーズン終了直後ですので万全なコンディションを望む方が難しいでしょう。加えて、日本はこれから高温多湿のシーズンに入ります。暑さに慣れた日本人ですらゲームに出るだけで精一杯の季節ですから、不慣れな外国人に八面六臂の大活躍を期待するのは無理だと思います。
新外国人がどうであれ、10日後にはまたリーグ戦が再開します。6月のゲームは、この勝ち点、順位ですので選手たちに相当のプレッシャーが圧し掛かって、平常心でゲームに臨むことができななるくも知れない。でも、こうなった以上は、今いる選手たちで何とか現状を打破するしかない。トップもサテライトも、リザーブスも。そして、チームから12番をもらっているたくさんの選手たちも・・・。チームなんだから、みんなで今一度原点に立ち返って、やりたいこと、やるべきことを見極めて、とにかく前に行かないとね・・・。
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